インタビュー

新人先生インタビュー

- 保育士になったきっかけはなんですか?
 もともと子どもが好きで、子どもの面倒を見ることも弟の世話とかをしていて好きだったので保育士を目指してなりました。

- 保育士になってどれくらいですか?
 今2年目になります。

- なりたかった職業になってみてどうですか?
 毎日体力勝負なところもありますが、子どもの成長を近くで見ることができるのを実感できて、毎日充実しています。

- 中川幼稚園のいいところを3つ挙げるとしたらどんなところですか?
 先生と子どもが明るくて元気なところ、行事がたくさんあるところ、遊びを中心としているので子どもたちが自由に活動できる時間が多いところだと思います。

- 働きがいはどんなところですか?
 子どもたちが毎日できないことを練習してみたり、例えばハサミを持てなかった子が何回もやっていくうちにできたりとか、そういった成長を近くで見ることができるところがやりがいだと感じています。

- 保育士としての将来の目標はありますか?
 子どもたちが毎日、「幼稚園楽しみ!」「早く行きたい!」と思ってもらえるような雰囲気作りだったり、クラスを作れるような先生になっていきたいと思っています。

主任の先生インタビュー

- 何か特徴的な活動はありますか?
 基本は遊びをメインにしていますが、音楽遊びという活動があります。外部の先生を呼んで行っている活動です。子どもたちは音楽遊びが大好きで、前の日に「明日音楽遊びあるよ」と子どもたちに伝えると「やったー!」と声を上げるくらい大好きな活動です。職員も勉強になるところがたくさんあるので、他の園ではできない体験ができるところがいいなと思っています。

- 先生同士のコミュニケーションはどうですか?
 幼稚園の方は、子どもたちが帰ってお掃除が終わると事務室でまとまってみんなで仕事をしています。そこで何気ない話だったりとか子どもの今日の様子とか面白かったこととかをよく話しているので、みんなで和気あいあいとコミュニケーションをとっています。立場に関係なくフラットに話せる環境なので、困ったことがあっても相談しやすい環境です。

- 保育士になって感動したエピソードはありますか?
 行事をやりきった時は感動します。例えば組体操が上手にできた時は、1学期からみんなで頑張って練習してきたものなので感動で涙が出たりもしました。生活発表会では上手に歌が歌えていて、その成長を近くで感じられたのでとても感動しました。
 その他には、自分が見送った卒園児やその保護者の方と近くで会った時に、「会いたかったよ」と言ってもらえたりとか、卒園してもそういった声を掛けていただけた時は、保育士として頑張っていてよかったなと思います。

- 幼稚園の建物はどうですか?
 木の温もりに囲まれた園舎です。窓が多くて光が多く入ってくるので気分も穏やかです。子どもの作品を木の壁に飾ったりもしているので、普通の壁に飾るよりも温かみが増すのかなと感じています。

- 保育士としての将来の目標はありますか?
 子どもたちが毎日楽しく通ってもらうことはもちろんですが、年々自分の立場も上になっていくので先生方のことも細かいところまで見れたりとか、気付けたりとか、余裕をもって働けたらなと思っています。

園長先生インタビュー

- 木造園舎を建てられた経緯を教えてください。
 大阪のある幼稚園を見学させていただいた時に、今まで見たことのないようなとても素敵な木造の園舎を拝見させていただいて、ぜひこの建物を設計した設計士の方に建ててもらいたいと思い、お願いしました。快く引き受けていただいて、その設計士さんにおまかせで建てていただきました。

- 中川幼稚園の教育理念を教えてください。
 うちでは英語や数、漢字を教えたりとか、跳び箱を六段跳ばせたりとか逆立ちで歩かせたりとか、すごいねということは何もしていません。確かに子どもが英語の単語を喋れるようになったりとか、漢字が読めるようになったりとかすると、「すごいね」「頭良くなったね」と思うかもしれません。ですがそれは全くの誤解で、子どもたちはいっぱい遊んでいっぱい駆けずり回って体をうごかすことによって脳が発達すると脳科学の先生たちもおっしゃっていますので、科学的な根拠に基づいて子どもたちを十分に遊ばせています。遊びの中で友達を作ったり、一緒に何かをしたり、体をめいいっぱい動かすことが一番脳を発達させる活動なので、そういったことを基本に考えて遊んでもらっています。

- 先生方を思って取り組んでいる活動はありますか?
 マイクロバスの送迎を今年やめました。今までは朝と帰りに2時間ずつ、4人の先生が教室にいない時間がありました。バスに乗っている間は先生方は自分の仕事を進めることができません。また、バスだと子どもたちの登園の時間も遅くなってしまうので、保育ができる時間も短くなってしまっていました。
 マイクロバスの送迎をやめると、子どもたちは9時には全員集まるため9時15分あたりから保育を始めることができます。帰りも14時に子どもたちが帰れば、14時30分くらいから明日の保育の準備ができるので、子どもたちも先生たちも非常にゆとりをもって保育ができるようになりました。朝も帰りも担任の先生がずっと一緒にいるので、子どもたちにとってもいい取り組みだったと考えています。

- 中川幼稚園の今後の目標を教えてください。
 子どもたちも楽しく遊んで、先生たちも楽しく仕事ができればいいなと思っています。現在3人の先生が育休に入っているので、勤めていて結婚して子どもができても安心できる職場なのかなと思っています。今後も先生方がより働きやすい環境を作れるように改善を図っていきたいと考えています。

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